KYOTOシブチン手帖

「手間はかけてもお金はかけない」、シブチン京都人のまとめ帖です。

シブチン京都人御用達、普段使いの切り落とし「徳用ゆば」!

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大丸京都店の地下でも、購入可能です。

京都の人間はケチ≒シブチン。ふだんの生活にはお金をあまりかけません。昔ながらのお金持ちの人ほど、始末する(無駄使いをしない)傾向*1があるように思います(^^;

さてさてシブチンな京都人が大好きなのが端っこ、切り落としです。お肉やカステラもありますが、ちょっと面白いのが「ゆば」の端っこ。ゆばって結構使い勝手が良いのですよ!

  • 油抜きも必要ないのでお揚げより手軽
  • お豆腐より保存ができて便利
  • お出汁でふやかしておいて煮るだけと手軽

我が家では、お味噌汁の具によく使います。切り落としは湯葉弥でも「徳用ゆば」として販売されており、100gの袋入りで約600円とかなりお得です。普段づかいならこれで十分ですね。京都人らしい「しまつ」な食材かも?

京都の老舗『湯葉弥』〜京ゆば販売・購入・通販ショッピング

 

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我が家愛用の「ゆば」切り落とし。大袋入りです(^-^)

*1:オタク母の大先輩、地元では有名な地主さんで蔵がたくさんあるマダムでもふだんの食事は質素なもの。イカと小芋を煮た後は、余ったお汁でオカラを煮て使いきる。お出汁は二番だし、三番だしまでとってはりました。